礼拝順序
下記は、コロナ禍以前の七里教会の基本的な式順と、礼拝内容の
具体的な一例(2020年3月1日 受難節第1主日礼拝)を記したものです。
コロナ禍以降は感染防止のため、*印の箇所は省いています。
コロナ禍以前、聖餐式は毎月第1主日におこなっていましたが、2023年度は
イースター、ペンテコステ、クリスマスの各礼拝で執行予定です。
前 奏 | |
招 詞 | 詩編第121編1~2節 |
讃 美 歌(頌栄) | 27番 |
主の祈り | 93-5A |
詩編交読* | 詩編17編1~8節 |
讃美歌* | 459番 |
聖 書 | ガラテヤの信徒への手紙6章11~21節(新約聖書 p.350) |
祈 祷 | 司式者による祈祷 |
信仰告白 | 使徒信条または日本基督教団信仰告白 |
讃 美 歌 | 474番 |
説 教 | 「新しい創造」 |
祈 祷 | 説教者による祈祷 |
讃 美 歌 | 303番 |
聖 餐 式* | (讃美歌78番) |
感謝献金(献身) | (讃美歌65-1番)* |
感謝祈祷 | 献金奉仕者による祈祷 |
報 告 | |
讃美歌(頌栄) | 28番 |
派遣と祝福 | |
後 奏 |
※ | 献金は、神への感謝と献身を表します。自由です。 |
※ | 聖餐式のある日は「信仰告白」が使徒信条から日本基督教団信仰告に替わります。 |
日本キリスト教団信仰告白
我らは信じかつ告白す。
旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証(あかし)し、福音の真理を示し、教会の拠るべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救いにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言(ことば)にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。
主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位一体(さんみいったい)の神にていましたまふ。御子(みこ)は我ら罪人(つみびと)の救ひのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己を全き犠牲(いけにえ)として神にささげ、我らの贖(あがな)ひとなりたまへり。
神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦して義としたまふ。この変わらざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の果(み)を結ばしめ、その御業(みわざ)を成就したまふ。
教会は主キリストの体にして、恵みにより召されたる者の集ひなり。教会は公の礼拝を守り、福音を正しく宣(の)べ伝へ、バプテスマと主の晩餐との聖礼典を執り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来たりたまふを待ち望む。
我らはかく信じ、代々(よよ)の聖徒と共に、使徒信条を告白す。
使徒信条
我は天地の造り主(ぬし)、全能の父なる神を信ず。我はその独り子(ひとりご)、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリアより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さば)きたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしえ)の命を信ず。
アーメン。
主の祈り
天にまします我らの父よ。
願わくは御名(みな)をあがめさせたまえ。
御国(みくに)を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
我らの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを我らが赦(ゆる)すごとく、
我らの罪をも赦したまえ。
我らを試(こころ)みに会わせず、
悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは、
限りなく汝(なんじ)のものなればなり。
アーメン。