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「その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び、葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」(詩編1編3節)

「幸いな人生」とは神と共に歩むことです。
詩編1編3節は、私たちのいのちは神と共に歩むことにあると教えています。
「流れのほとりに植えられ」豊かな実りを約束されている木のように、神と共に歩む者は「すべて、繁栄をもたらす」と教えています。
何故でしょう?何故なら「その人は流れのほとりに植えられた木」すなわち、その人の歩みは常に神の恵みの中にあるからです。どうぞ七里教会にお出でください。


  
 2017年10月22日(日) 午前10:30~11:45
聖 書  マルコによる福音書10章46~52節
説 教 「ある盲人の信仰」
説教者  小林則義 牧師
讃美歌  27 361 529(旧讃美歌) 358 65-1 28 


説教導入
 さて、主イエスの一行はペレア地方を旅立ちました。ペレア地方はヨルダン川の東にありました。そしてヨルダン川を渡り、エリコに入られました。エリコはエルサレムの東、約27kのところにあります。ほぼ1日の道のりです。エリコはヨルダン地峡、すなわちガリラヤ湖から死海に至る地の割れ目にあります。ですから海抜何とマイナス250mです。エリコの南には死海が横たわっています。死海は海抜マイナス400mです。エルサレムは海抜900m、エリコからエルサレムへの道は高低差1000m以上(1150m)、これを登っていくわけです。エリコはナツメヤシの町と言われたようにいろいろな植物が茂っていました。一種の砂漠の中のオアシスのような町でした。

 主イエスの一行がそのエリコの町を出ようとされた時、今日の物語が展開しました。今日は主イエスと出会った一人の盲人、その盲人は物乞いの盲人とありますが、その盲人バルティマイの叫びから学んでいきたいと思います。彼の叫びはどのようなものだったのでしょうか?そして私たちの祈りはどうあるべきでしょうか。ご一緒に学んでいきましょう。



「車中のラブレター」10月のメッセージ
 
私は高校時代電車通学をしていました。約一時間の電車通学でした。一時間に電車一本の路線でしたから、いつ、だれが、どこに乗るのかだいたいわかっていました。気の置けない友だちといつも乗り合わせて、学校の様子を話し、またよく一緒に本を読みました。

 ある時、私はひとりで電車に乗っていました。いつものように旺文社文庫の本を読んでいました。するといつからか、ひとりの小柄な女子高生が私の前に立っていました。私は気にも留めず、お気に入りの本を読んでいましたが、ある駅に電車が近づくと、彼女は突然、私に白いものを差し出し、電車が止まると同時に、逃げるように降りて行きました。それは紛れもないラブレターでした。「私はあなたのことをずっとさがしていました。今日お会いできたのでお手紙を渡しました」

 それから、私たちの交際が始まりました。彼女は県内の某ミッションスクールの二年生でした。いつも甲府駅で待ち合わせ、喫茶店に入り、散々おしゃべりをしました。私は楽しくて、楽しくて、彼女に夢中でした。そして彼女に誘われ、彼女の家にも遊びに行きました。彼女のお母さんからカレーライスまでごちそうになりました。しかし私たちの交際も私の卒業と同時に自然消滅していきました。彼女からもらったラブレターは、その突然さと「私はあなたのことをずっとさがしていました。・・・」という文章が強烈な印象を残しました。

 私が彼女と交際していた時、ちょうどその時、通学の車中では旺文社文庫の「新約聖書」を読んでいました。たまたま兄が持っていたこの本をもらい、通学の車中で読んでいました。しかし「新約聖書」を読んでもよくわかりませんでした。でも何かためになることが書いてないかと思って読んでいくと一箇所だけ惹かれることばがありました。そこだけ赤線を引いておき、それで読むのをやめにしてしまいました。その後、この「新約聖書」から彼女のラブレターより強烈なラブレターを受け取るとは思いもしませんでした。そのことばが、私の人生を引っくり返すことになるとは、その時は思ってもみないことでした。

 それは私が受験勉強をしていた時のことです。何年か社会人の生活を送った後、やはり勉強しなくては、勉強したいという思いに駆られ、会社を退職して夢と希望に満ちて受験勉強をしていた時のことです。私は、食事、トイレ、お風呂以外全ての時間を勉強に当てました。一日に十数時間勉強したでしょうか。でも、とうとう勉強が続かなくなり、力尽きてしまったのです。頼れるものが何もかもなくなり、自分がガタガタと崩れていくのがわかりました。本当に目の前が真っ暗になり、もう駄目だと思いました。

 自分の部屋で悶々としていると、あることばが思い出されました。それは高校時代に車中で読んだあの「新約聖書」のことばでした。
「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」(マタイによる福音書4章4節)
 愛に満ちた諭しのことばでした。私は全く新しくされ立ち上がることが出来ました。大学に入ることより大切な人生の意味と目的を教えられたのです。こんな強烈なラブレターは他にあるでしょうか!
                        (この文章は「トラクト」からの転載です)



七里教会 創立30周年記念 ホルンコンサート
 私たちの七里教会は創立30周年記念礼拝に続いて、記念ホルンコンサートを行います。演奏者は元NHK交響楽団、東京都交響楽団でホルン奏者として活躍し、現在も全国各地で演奏活動を行っておられる宮田四郎さんです。ピアノ伴奏は音楽を通して東北の復興支援にも取り組んでおられる長谷恵郁さんを迎えます。ホルンコンサートを通して、主の恵みと憐れみを改めて感謝し、心を新たにされ、創立30周年の節目をお祝いしたいと思います。ご多忙中と思いますが、出席を賜り、喜びと希望を分かち合っていただきたいと思います。

日 時   2017年10月21日(土)
          開場 午後1時30分
          開演 午後2時
          終了 午後4時(予定)

演奏者  ホルン 宮田四郎(元NHK交響楽団、東京都交響楽団でホルン奏者)
     ピアノ 長谷恵郁(はせいく)(亀有教会オルガニスト)

会 場    日本キリスト教団 七里教会 礼拝堂


日本キリスト教団
七里教会

牧師 小林則義

 〒337-0016
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 TEL 048-685-3701
 FAX 048-685-3701

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