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「その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び、葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」(詩編1編3節)

「幸いな人生」とは神と共に歩むことです。
詩編1編3節は、私たちのいのちは神と共に歩むことにあると教えています。
「流れのほとりに植えられ」豊かな実りを約束されている木のように、神と共に歩む者は「すべて、繁栄をもたらす」と教えています。
何故でしょう?何故なら「その人は流れのほとりに植えられた木」すなわち、その人の歩みは常に神の恵みの中にあるからです。どうぞ七里教会にお出でください。


  
 2017年9月17日(日) 午前10:30~11:45
聖 書  マルコによる福音書10章13~16節
説 教 「子どもを祝福する」
説教者  小林則義 牧師
讃美歌  27 105 484 403 65-1 28 


説教導入
 今日の聖書箇所は、主イエスが子どもたちを愛されたところです。今日の聖書箇所はよく「子ども祝福式」で読まれるところでもあります。このところからよく説教がなされます。

 主イエスは子どもたちが大好きでした。子どもたちも主イエスが大好きでした。聖書には主イエスと子どもたちとのかかわりを記したところがいくつかあります。つい先日学びましたマルコ9章においては、弟子たちが誰が一番偉いかと争っていた時、主イエスは子どもを抱き上げて、子どもを受け入れるように、へりくだって仕える者になりなさいと言われました。

 またマタイの21章では、主イエスが十字架にかかるためエルサレムに入城された時、子どもたちも大きな声で「ホサナ、ホサナ」と叫びました。子どもたちも大きな声で叫んだものですから、そこにいた祭司長やれ律法学者たちは腹を立てました。「うるさい、けしからん」しかし、主は子どもたちの賛美を受け入れられたのです。

 主イエスは子どもたちが大好きでした。子どもたちも主イエスが大好きでした。



「私の喪失体験」9月のメッセージ
 
私の人生で喪失体験といえば、父や母が亡くなったこともありますが、やはり自分自身の人生がここで終わるのではないかと思えたときでした。今考えると人生の大きな節目であったと思います。私は少し遅く結婚しました。35歳で結婚し、3年目に長男が生まれました。長男も生まれ、これからは家族のためにも健康に気をつけようと思い、初めて人間ドックを受診しました。忘れもしません。東京三鷹市にあるM病院でした。

 M病院での1泊2日の検診の結果、私の胆のうにポリープが発見されたのです。最後の日だったでしょうか、担当の医師は「これは癌になる可能性があります」「定期的に観察の必要があります。要注意、要観察の判定です」と言ったのです。「癌になる可能性があります」と言われ、私は強いショックを受け、頭の中が真っ白になりました。今まで父や母、親戚の死には何度も立ち会ってきました。自死した友人の死にも立ち会ってきました。しかし、自分自身の死に正面から向き合ったのは初めてでした。私は死の覚悟を求められたように思いました。その後、私はどのような行動をとったのか覚えていませんが、私はクリスチャンでしたので、その晩ベッドで祈ったことは覚えています。まず祈ったのは家族のことでした。とくに生まれたばかりの息子のことでした。出産の前、妻のお腹に手を当てて「神様どんな子どもでも必ず立派に育てます」と祈った息子でした。もし私が死ななければならないのでしたら「少なくともこの子が3歳になるまで生かしてください」と祈りました。私は悲嘆に沈んでいたはずですが、すぐに人生が終わるのではないと冷静だったようです。まず家族のために祈れたことはよかったと思っています。

 それからは自分の人生の振り返りがはじまりました。今までの人生これでよかったのか吟味をしていました。私が取り組んできたいろいろなこと、よい教師になること、一流の知識・技術を持った教師になること、教師をしながら木工作家の道を歩むこと、フルマラソンで必ずサブスリー(フルマラソンで3時間を切ること、サブスリーは市民ランナーの勲章)になること、その他いろいろなことを一つひとつ振り返っていました。そして、それらのものが全て虚しいもののように思えてきました。よいことではあるけれども、私には価値のないもののように思えてきました。もし3年間生かしてもらえたら、何をしたいのか。何が残ったかというと、聖書のことばを語るということが残りました。当時私の所属する教会では夕礼拝を信徒が交代で説教をしていました。私の心に聖書のことばを語ったことが大きくクローズアップされてきました。「ああ、最後は私を生かし、私を導いてきた聖書のことばを語って死にたい」と思いました。

 その後、M病院でポリープに対する治療が始まりました。主に投薬による治療だったと思います。投薬による脱毛も経験いたしました。しかし、何年か後「癌になる可能性があります」といわれたポリープは良性だとわかりました。私は生かされていると思い、自分のいのちは自分のためだけに使うのではなく、神様と人のために使いたいと願い、50歳になったら献身して神学校に行こうと決心した次第です。

「あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。」(フィリピ2章13節)



七里教会 創立30周年記念 ホルンコンサート
 私たちの七里教会は創立30周年記念礼拝に続いて、記念ホルンコンサートを行います。演奏者は元NHK交響楽団、東京都交響楽団でホルン奏者として活躍し、現在も全国各地で演奏活動を行っておられる宮田四郎さんです。ピアノ伴奏は音楽を通して東北の復興支援にも取り組んでおられる長谷恵郁さんを迎えます。ホルンコンサートを通して、主の恵みと憐れみを改めて感謝し、心を新たにされ、創立30周年の節目をお祝いしたいと思います。ご多忙中と思いますが、出席を賜り、喜びと希望を分かち合っていただきたいと思います。

日 時   2017年10月21日(土)
          開場 午後1時30分
          開演 午後2時
          終了 午後4時(予定)

演奏者  ホルン 宮田四郎(元NHK交響楽団、東京都交響楽団でホルン奏者)
     ピアノ 長谷恵郁(はせいく)(亀有教会オルガニスト)

会 場    日本キリスト教団 七里教会 礼拝堂


日本キリスト教団
七里教会

牧師 小林則義

 〒337-0016
 埼玉県さいたま市
  見沼区東門前295-13
 TEL 048-685-3701
 FAX 048-685-3701

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